貼るだけ簡単な
放射線漏洩線量測定

高い料金で地元の業者さんを呼んでいませんか？

バッチ測定サービス

バッチ測定って何？貼るだけって、本当に簡単なの？

お送りした線量計を、レントゲン室の外側の壁面に1か月間貼り付けていただくだけです。

バッチ測定とは、弊社独自の検査キットによる簡易測定です。

お客様側で貼り付け作業を行って頂くことで、通常発生していた人件費や交通費、運搬費用、出張費などを抑え、低価格で放射線漏洩線量測定のサービスをご利用頂けます。

小さな線量計をレントゲン室の外側の壁面（床面から高さ１m付近）に貼るだけの簡単な作業です。

※線量計は雨に濡れても問題ありません。

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お送りした図面の番号通りに貼り付けてください。

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あとは１ヶ月後返信用封筒に入れて投函するだけ。

※別途送料等は一切かかりません。

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後日、測定報告書が届きます

貼り付けていただく線量計

縦４cm×２cmのコンパクト設計で見た目もスッキリ。
院内の雰囲気を保ちます。

※壁紙の破損等の責任は弊社では一切負いかねますのでご注意ください。

漏洩線量測定の義務

• 漏洩線量測定は６ケ月に１回、義務づけられています。

【医療法施行規則第３０条の２２】
病院又は診療所の管理者は、放射線障害の発生するおそれのある場所について、診療を開始する前に１回及び診療を開始した後にあっては６月を超えない期間ごとに１回、放射線の量及び放射性同位元素による汚染の状況を測定し、その結果に関する記録を５年間保存しなければならない。

なぜバッチ測定なの？

2019年3月、厚生労働省医政局長通知（医政発0315第4号）により「放射線測定器による実測値に基づく放射線の量の評価方法」の内容が一部変更されました。

2018年３月、JIS規格（JIS Z 4716 X線診療室の漏えいX線量の測定方法）が公示、制定されました。

「積算線量計による測定方法」が盛り込まれ、測定手法が確立した。
※積算線量計を弊社では「バッチ」と表記しています。

公の通知、規格で定められた 極めて合理的で
メリットの多い 測定手法です。

代表挨拶

株式会社ラドテックは、放射線による無駄な被ばくからたくさんの方々を守るために設立致しました。

医療現場では、医療技術の進歩と共に、様々な場面で放射線を利用した診療が行われています。

今後も、さらなる医療技術の発展が進み、放射線の利用が幅広く進んでいくこととなるでしょう。

そのような中で、診療を受けられる患者様以外の方が、放射線被ばくを受ける機会も増えてきたように思います。

待合室で待っている患者様、そこで働いているスタッフの方、近くにお住いの住人の方々等。我々の仕事は、そのような皆様をお守りする役目であると考えています。

レントゲン室からの放射線漏れを計測して、事前にその危険を察知し、必要な対策をご提案し、安全安心な医療施設作りの一助となれるように邁進いたします。

株式会社ラドテック　代表取締役　梅本 稔